画像・写真:『達人伝~9万里を風に乗り~』完結記念!! 王欣太先生仕事場「GONTA STUDIO」大公開!!【合計22枚】 2023.5.16 撮影 恵原祐二:漫画アクション編集部 #マンガ #歴史 #中国 #秦 #始皇帝 #アクション #長期連載 #老荘思想 #戦争 #グラビア 手前側がアシスタントの作業スペース。奥が食事スペース。右の階段から欣太先生の仕事場である2階に上がる。(1/22) チーフアシスタントの作業スペース。ちょうどいい高さで、作業時は視線が遮られ、天板に原稿などを乗せるとそれを見ながら打ち合わせができる。(2/22) (3/22) 本棚の上の不思議なモノ。本来は帽子屋が帽子のサイズを決めるために大きさを調整するものだが、真ん中に拾ってきた物体を組み合わせて、拷問道具のような雰囲気のオブジェにしている。(4/22) インゴ・マウラーの照明器具を設置している。キッチュなアイデアを取り入れる、欣太先生お気に入りのデザイナー。自分で光源があまり見えないように調整し、仕事場に来たゲストにメッセージカードを描いてもらっている。「漫画アクション」連載陣の先生も。(5/22) 水瀬マユ先生(6/22) 岡田卓也先生(7/22) 一色まこと先生(8/22) 玄関に一番近い本棚(9/22) 本棚には兵馬俑の置物と、ファンが作ってくれたという『達人伝』のマグカップ。マグカップはスタッフも「かわいい~」と大興奮。(10/22) 玄関には清朝の刺繍が飾られている。(11/22) 玄関から部屋に入ってくる扉には、唐紙が貼ってある。桂離宮の修復もしている老舗のものを使用している。(12/22) 『達人伝』開始時の「漫画アクション」。超大々的に連載開始を告知している。(13/22) 2013年の連載開始からの雑誌すべてが積まれたスペース。(14/22) 2013年の連載開始からの雑誌すべてが積まれたスペース。(15/22) これが欣太先生の仕事場だ!(16/22) 前の写真と比べると分かるが、机の正面の鏡は、下から引き出せるようになっていて、どの高さでも止まるように設計されている。これで原稿を描いている自分の手を見ながら執筆を進めることができる。(17/22) 仕事机にネームを並べていただいた。このカラーネームは、単行本の電子版に特典として1巻に付き1話分ついてくる。一度ネームを色鉛筆で色を入れて起こし、それを改めてモノクロのネームにして、編集部にデータで送っていただく。さらに下描きでセリフなどを編集部が文字に起こし、いただいたデータ原稿とともに入稿するという流れで、『達人伝』ができていく。(18/22) 机の後ろの本棚にはmakina67が。欣太先生の父親は大阪で写真店を営んでおり、その当時使っていた形見の品。撮影で訪れたカメラマンが興奮していた。(19/22) 机の脇にはオーディオスペース。CDが一望できる高さに棚が設計されている。音楽の種類はワールドミュージック、ジャズ、現代音楽、映画音楽、R&B、ロックと幅広い。(20/22) 仕事部屋には筆で描かれた絵がたくさん。「漫画の絵が嫌いで、原稿が終わると筆がおもむくままに描くんや。それが次のエピソードに繋がることもあった」(王欣太先生)。(21/22) 1階にもピカソが飾られているが、2階のこの版画は本物。「ゲルニカ」の着想になったもので、展覧会で見て「ピカソが漫画描いてるやん」とどうしても欲しくなり、画商に相談して手に入れることができた。(22/22) 記事本文に戻る